地元 熊日新聞に弊社記事が掲載されました
2022年09月07日
8月31日、地元紙 熊本日日新聞さんに、弊社の記事が掲載されました。
主見出し 『こだわり醤油 持続可能に』
脇見出し 『老舗 「松合食品」県品評会 3大会連続最高賞 』
と、書いていただき
本文で、
『時代を先取りした持続可能な企業姿勢が、創業195年の歴史を未来へつなぐ』
と結んでいただきました。
詳細は、
※丸大豆しょうゆが3大会連続県知事賞をとりましたこと
※無農薬栽培の丸大豆で醤油を仕込んでいること
※醸造過程で出る大豆の油で石鹸を作り、工場設備等の洗浄に利用していること
※醤油を絞った最後に出る醤油のカスは東海大学名誉教授の飛岡久弥先生はじめ農家や畜産農家の方々へ販売し喜んでいただけていること
上記のようなことを中心に書いていただきました。
弊社の取り組みを端的に表現していただきまして、本当に有難い思いでいっぱいです。
おかげ様で、多くの皆さま方よりお電話やメールなどを頂戴いたしまして、大きな反響がございました。
長年丸大豆しょうゆをご愛用してくださっておられますお客様方よりお祝いのお言葉や、無農薬栽培で米・麦・大豆を何十年も弊社と契約栽培してくださっている生産者の方よりお褒めの言葉をいただきまして本当にうれしい限りです。
これからもさらに知恵を絞り努力いたしまして、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいく所存です。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、弊社は、創業200周年を5年後に迎えるにあたり、一緒に頑張っていただけます方を探しております。
社長の補佐役、社長秘書、IT関連・ネット販売スタッフ(社外応援も含む)の方々です。
ご連絡お待ちいたしております。
暦の上では秋になりましたが、まだまだ残者厳しい毎日です。
6月26日に宇土で子どもさん方と田植えを行いました田んぼの稲もずいぶん成長してまいりました。
農薬を用いないため、ジャンボタニシに食べられた稲もありますが、今年は昨年に比べ被害も少ないようなので、今のところ安心しています。
また、7月上旬、阿蘇の波野の自社畑に種まきしました大豆もすくすく成長しています。
イノシシやシカの獣害を少しでも防ぐために、今までは漁網を畑の周りに張り巡らしていたのですが、今年から電気柵を設置しました。人と動物の共存です。
稲も大豆も自然災害や獣害や害虫に負けずに大地に根を張っての豊作を祈らずにはいられません。