九州の醤油・味噌なら熊本県宇城市の松合食品

お問い合わせはお気軽にどうぞ。 0964-42-2212

受付時間:平日・土曜 8時〜19時
                 日曜・祝日 9時〜18時

社長の部屋

阿蘇の大豆収穫します。東京ビッグサイト【国際発酵・醸造食品産業展】へ出展します

2022年11月28日

阿蘇の清涼な自然環境の中での大豆栽培
大豆の成熟期(葉が黄変落葉し、茎や莢が黄褐色に変化、莢を振ると音がする時期)


阿蘇波野の自社圃場で農薬を使わず育ててまいりました大豆 が、 

上の写真のような大豆の成長期を経まして、   

収穫の時期を迎えております。

近々自社圃場の刈り取りが始まります。

昨年はイノシシや鹿の被害がありましたが、

今年は獣害や台風などの被害もなく順調な収穫ができそうです。。

貴重な農薬を使わない大豆の確保できそうで、ほっといたしております。

阿蘇産大豆・熊本産小麦・天日製塩使用の 天然醸造 丸大豆しょうゆ

さて、11月29日(火)から12月1日(木)までの3日間、東京ビッグサイトにて、

【第1回  国際発酵・醸造食品産業展 ※ 】

が開催され、弊社もグループ会社の東洋テクノ(株)とともに出展いたします。

弊社の製品、企業取り組みをご紹介しようと若いスタッフが張り切っております。

どうぞ足を運んでいただければ幸いです。

ご来場の際は、弊社ブース【 S4-40 】に是非お越しくださいませ。

会場設置準備中

『松合食品(株)』は創業195年の歴史のなかで培った醤油・味噌・酢をご紹介させていただきます。

『東洋テクノ(株)』は自動製麹装置(個体培養装置)など、発酵・醸造食品産業向け商品をパネル展示にてご紹介させていただきます。

何卒よろしくお願いいたします。

(※ 発酵・醸造食品の製造・研究・技術開発のための食材・素材・研究機器・製造設備・検査機器・パッケージ製品を集めた専門展です)

10月29日(土)子どもまつり開催します

2022年10月27日

10月も下旬となり、朝晩冷え込むようになりましたが、皆様お元気で御活躍のことと存じます。

さて、多くのかたがたにご応募いただきました自社田の稲刈り体験も22名の親子さんにご参加いただきまして無事終了いたしました。

参加後のご感想は皆さま方全員が、非常にご満足との高評価をいただき安心しております。

準備をしたスタッフも皆様に喜んでいただけたことで全員ほっとしておりました。

おかげ様で、田植え・稲刈りと皆さま方にご協力いただきました自社無農薬農場では、幸いにも台風の被害もうけることなく立派な素晴らしいお米がたくさん収穫できました。あらためましてご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。

さて、今週の土曜日10月29日は、『子どもまつり』を開催します。

今回は、少し寒くなってまいりましたので、自社ピザ窯で、米麦6:4の配合の生地で作り上げたあつあつの窯焼きピザ🍕を食べていただこうと準備しております。

昨日、試作品を試食しましたが、とてもおいしかったです。

にんにく味噌を隠し味にしていて本場イタリアでは食べられないピザです!

今後は、お米100%で生地を作り、街のピザ屋さんに負けない味のピザに挑戦してまいります。

また、その日は、『みそ作り体験会』を20数人の方々にやっていただくことになっておりまして私達も大変楽しみにしております。

子どもさん方にいろいろなことに挑戦していただき健やかに成長していただきたいと願っております。

弊社の取り組みがその一助になれば幸いです。

パリでは、『SIALパリ』イベントが開催されコロナ禍のなかでも世界中から食に関心のある方々が集っておられます。

弊社のパリ駐在の吉井が見学、商談させていただいておりますが、吉井の報告等によりますと、日本の『発酵食品』が世界中のかたがたに興味を持たれているのが分かります。

発酵食品を中心とした和食と地中海食(魚や野菜など)が身体に良い等、最近雑誌、TV、書籍などでいわれています。

弊社が製造を手掛けていないヨーグルトも誉められています。

私も最近、豆乳ヨーグルトにはまっております。

豆乳といえば、阿蘇波野の無農薬大豆も収穫に近づいてまいりました。

鹿やイノシシの被害にあわずに大豆がたくさん収穫できるよう祈っております。

9月26日 熊本朝日放送KAB様夕方情報番組『くまパワ!』で放送

2022年09月26日

日本列島、台風シーズン真っ只中です。

せんだっての台風14号は、宮崎県中心に各地に多大の被害をもたらしました。

また、続く台風15号も静岡県中心に甚大な被害とのこと。

被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。

台風の雨風にもまけず、自社無農薬田んぼの稲も程よく実ってくれ、ほっとしております。

田植えに参加してくださった皆様、こどもさんには稲刈りの体験もしていただきたいと思っております。

先週、ありがたいことに地元の放送局2局のご取材をお受けすることができました。

まず、ひとつめは 『宇城市ふるさと納税返礼品開発』で弊社の丸大豆しょうゆが”ハンバーグのたれ”にご採用いただいたことに関連する番組です。


『宇城市ふるさと納税返礼品開発プロジェクト』 で宇城市様、地元有名IT企業様とのコラボでの開発のエピソードを取材していただきました。

本日夕方6時15分の熊本朝日放送KAB様『くまパワ!』でその様子が放送されますのでご覧いただけましたら幸いです。

二つ目は、熊本放送RKKの毎週水曜日の番組「週刊 山崎くん」です。

10月5日(水曜日)午後7時に『宇土半島巡り』をテーマに放送されます。


女優の宮崎美子さん とRKKのアナウンサーさんが、ご担当されておられる番組です。

宮崎美子さんは私の高校の後輩であられまして、以前地元の藤崎宮秋の大祭にも一緒に参加させていただきました。その時も、すでに宮崎さんは全国区の大スターであられました。

宮崎さんはお祭りの行列の中心の高い台に乗られておりましたが、私は下を走っている感じでしたので、もちろん宮崎さんは私のことをご存じないと思います。

お話したかったのですが、取材のときは別の用事がありお会いすることができませんでした。

放映が本当に楽しみです。

よろしくお願いいたします。

地元 熊日新聞に弊社記事が掲載されました

2022年09月07日

8月31日、地元紙 熊本日日新聞さんに、弊社の記事が掲載されました。


主見出し 『こだわり醤油 持続可能に』

脇見出し 『老舗 「松合食品」県品評会 3大会連続最高賞 』

と、書いていただき

本文で、

『時代を先取りした持続可能な企業姿勢が、創業195年の歴史を未来へつなぐ』

と結んでいただきました。

詳細は、

※丸大豆しょうゆが3大会連続県知事賞をとりましたこと

※無農薬栽培の丸大豆で醤油を仕込んでいること

※醸造過程で出る大豆の油で石鹸を作り、工場設備等の洗浄に利用していること

※醤油を絞った最後に出る醤油のカスは東海大学名誉教授の飛岡久弥先生はじめ農家や畜産農家の方々へ販売し喜んでいただけていること


上記のようなことを中心に書いていただきました。

弊社の取り組みを端的に表現していただきまして、本当に有難い思いでいっぱいです。

おかげ様で、多くの皆さま方よりお電話やメールなどを頂戴いたしまして、大きな反響がございました。

長年丸大豆しょうゆをご愛用してくださっておられますお客様方よりお祝いのお言葉や、無農薬栽培で米・麦・大豆を何十年も弊社と契約栽培してくださっている生産者の方よりお褒めの言葉をいただきまして本当にうれしい限りです。



これからもさらに知恵を絞り努力いたしまして、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいく所存です。

今後ともよろしくお願いいたします。



さて、弊社は、創業200周年を5年後に迎えるにあたり、一緒に頑張っていただけます方を探しております。

社長の補佐役、社長秘書、IT関連・ネット販売スタッフ(社外応援も含む)の方々です。

ご連絡お待ちいたしております。



暦の上では秋になりましたが、まだまだ残者厳しい毎日です。

6月26日に宇土で子どもさん方と田植えを行いました田んぼの稲もずいぶん成長してまいりました。

農薬を用いないため、ジャンボタニシに食べられた稲もありますが、今年は昨年に比べ被害も少ないようなので、今のところ安心しています。

また、7月上旬、阿蘇の波野の自社畑に種まきしました大豆もすくすく成長しています。

イノシシやシカの獣害を少しでも防ぐために、今までは漁網を畑の周りに張り巡らしていたのですが、今年から電気柵を設置しました。人と動物の共存です。

稲も大豆も自然災害や獣害や害虫に負けずに大地に根を張っての豊作を祈らずにはいられません。

7月30日『子どもまつり』を開催します

2022年07月28日

連日、厳しい暑さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先月の『田植え体験会』において、ボランティアの皆さま方と植えた苗は、おかげ様ですくすくと育っています。

無農薬での稲作は、ジャンボタニシ等との格闘ですが、その大変さにもまして収穫の喜びがございます。

実りの秋が待ち遠しいです。

さて、

子どもさんたちにとって、待ちに待った夏休みがはじまりました。

7月30日(土曜)午前11時半より午後1時まで『子どもまつり』を開催させていただきます。

多くの子どもさんたちに喜んでいただこうと企画しました。

コロナの感染が拡がっていますので、安全策をとって内容を絞り、

開催することにいたしました。

プレゼント企画の対象者は高校生までの子どもさんです。

※お弁当+フリーズドライ豚汁プレゼント

※金魚すくいをやりたかったのですが、金魚を皆さまにプレゼントすることにしました。

※ピザ焼き体験(弊社設置のピザ焼き窯でのピザ焼き体験)は残念ながら中止

※学用品(ノートと鉛筆と消しゴム)のプレゼント

※手もち花火(ご自宅で楽しんでください)のプレゼント

※初めての英語教室も企画しておりましたが、これも次回のお楽しみにしておいてください。

これからも、子どもさん方が伸び伸びと社会に羽ばたける機会を作ることに

微力ながら取り組んでいきたいと思います。

台風も来ているようですが、まずは楽しんでいただきたいです。

自社田んぼで初開催    松合食品『田植え体験会』

2022年06月27日


6月26日(日) 快晴の中、弊社のLINEや熊日新聞さんでお知らせし、ご参加いただきました方々と一緒に、宇土の自社田んぼで初めての『田植え体験会』を催すことができました。

泥んこになりながら、楽しいひと時を過ごすことができました。

今日田植えしました稲が、大雨・台風のも負けずにが元気に育ち、実りの秋になりましたら、『稲刈り体験会』ができましたらと思っております。

ご参加いただきました皆さま方、本当にありがとうございました。

▲自社農場産100%の玄米で製造しました『純玄米酢』です。

また、甘酒も、自社田のお米のみを使って製造しております。

弊社醤油が県知事賞を受賞しました

2022年06月22日

先日、醤油組合主催の令和4年度の熊本県醤油品評会があり、

おかげ様で3大会連続で、弊社醤油が最高賞である熊本県知事賞を受賞いたしま

した。

農薬などを使わず栽培した丸大豆で作った醤油が3大会連続受賞しましたこと

は、ことのほかうれしいです。

これから、全国大会に進みますので、良い結果で終わることを期待しています。

明日はロンドンに赴任される方の壮行会を開きます。

ヨーロッパでも人気になるようなこだわりの醤油・味噌・酢を作っていきたいで

す。

自社にんにくを収穫・フランス駐在員誕生

2022年05月26日

宇土の自社畑でのにんにくの収穫がおわりました。

皆で力を合わせて収穫しました

昨秋の植え付け時より、雑草取りなど地道な作業を続けてまいりましたが、

やっと収穫を迎えることができましてほっとしています。

今年のにんにくは例年より少し小ぶりのようですが、それなりの量は確保できそうです。

毎日、暑い中に、社員さん数名がにんにく収穫に励んでいます。

収穫しましたにんにくは、工場に持ち帰り、手作業での選別作業をおこないます。

浦﨑ニンニクマン 弊社農場長は、満面の笑み

その後、保存したのちに、弊社のにんにく味噌や阿波屋プレミアムにんにく味噌の原料となります。

皆さま方のお手元に届くのが本当に楽しみです。

皆さま楽しみにおまちくださいませ。

リニューアルした「阿波屋プレミアムにんにく味噌」

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

【フランス特派員誕生】

先週、弊社社員の吉井さんが渡仏し、パリやニースを拠点に弊社のこだわりの商品を広めてくれることになりました。

小さな一歩ですが、少しづつでも弊社の商品がフランスからヨーロッパに広まっていければと思っております。

彼女は、先月末には、一緒に弊社の麦研修会に参加し自社麦畑や契約農家様の麦畑を皆で見て回り原材料の確かさも目で確かめております。

契約農家様の麦畑研修中の吉井さんとカメラ女子社員さん

英語・フランス語が堪能なので、海外での言葉の問題はありません。

弊社のこだわりのひとつである安全・安心な商品を海外の方々にどれだけ理解していただけるか楽しみでおります。

元気に育っている麦の穂

麦畑研修会

2022年05月09日

風薫る五月となり、昼間はずいぶん暑くなってもまいりましたが、皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと思います。

さて、先日(4月25日)に菊池・七城・旭志の無農薬麦契約農家の皆さまの収穫前の圃場を周り、麦の研修会を行いました。

今回の参加者は22名。

原 誠一松合食品麦生産部会長はじめ、東 博己さん、高野 三喜夫さん、  村上 保夫さんそしてご家族や研修生の方々。

熊本の自然栽培・有機農業の世界では知らぬ人がいないといわれるそうそうたる方々に無農薬無化学肥料で弊社の醤油味噌の原料となる麦を生産していただいております。

若い研修生の方々の参加も増えて平均年齢がぐ~んと下がりました。

農業担い手の高齢化が叫ばれている中、弊社の契約農家の方々のメンバーは毎年新しい素晴らしい人達が加わり本当に頼もしく喜ばしい限りです。

麦の種類は、醤油の原料となる小麦(チクゴイズミ)、味噌の原料となる裸麦(イチバンボシ)その他小麦(ミナミノカオリ)やもち麦、幻の麦(生産者の皆さまは果敢に挑戦されておられます)など様々です。

七城でお借りしております自社農場の麦も、皆様のアドバイスとご指導のおかげをもちまして、今までで一番素晴らしい出来になっており、皆大喜びで、収穫が本当に楽しみです。

契約農家の皆さまの畑も素晴らしい麦の生育状況で、本当に感謝いたしております。

このまま好天が続けば素晴らしい麦がたくさん収穫できそうです。

日本の食料自給率を上げるためにも頑張ってまいります。

今回は、渡仏前の吉井万紀子さん(先日子どもまつりで講演してもらった)とカメラ女子の社員さんにも参加してもらって内容の濃い勉強会ができました。

この素晴らしい麦を原料に丁寧に発酵させ、素晴らしい醤油・味噌を皆様に丁寧にお届けしたいと参加者全員で思いも新たにいたしました。

『こども』まつり開催します

2022年03月25日

朝夕はまだまだ寒いのですが、昼間は温かくなってまいりました。

開花をまちわびておりました本社・工場内の桜も咲いてまいりました。

海越えに見えます遠くの山々は春霞でぼんやりとみえます。

さて、明日3月26日(土曜日)に本社にて、『子供まつり』(こども食堂併設)を開催いたします。

今回の目玉は、元スタッフの吉井万紀子さんによる海外体験談話会です。

彼女は中学卒業後、単身カナダへ渡り地元カナダの高校、大学を卒業、そしてカナダにて就労。

その後、日本に帰国されてから、私どもと吉井さんは知り合いまして、弊社でデザイン、貿易等の仕事をしていただき数々のうれしい功績をのこしていただきました。

海外への夢を持ち続けられており、再度フランスへ渡り、フランスの大学に入学され現在に至っておられます。

現在、一時帰国中でおられますので、吉井さんの海外体験、語学の習得・勉強法等、彼女からみた世界・日本についていろいろお話していただきたいと思います。

私も彼女の話を聞くのは楽しみです。

ご参加いただきました方々が少しでも海外を身近に感じて海外に目を向けていただく機会にしていだだければ幸いです。

一日も早く世界に平和が訪れますように祈ります。

PAGE TOP